「世界平和統一家庭連合」に対する解散命令請求について

本日、文部科学省から東京地方裁判所に、世界平和統一家庭連合に対する解散命令請求が申し立てられました。今後、司法の場において当該命令の可否をめぐって審理がなされるものと存じますが、日本宗教連盟ではその動向を注意深く見守って参りたく存じます。

尚、令和4(2022)年9月1日付の理事長談話でお示しした通り、当連盟と加盟法人は、健全な法人運営を心掛け、推進して参りました。当連盟では今回の問題を通してより一層、適正な宗教法人運営と、宗教の本質的な役割の重要性を再確認し、仮にも不適正な事案を発生させることがないよう、加盟団体に適宜周知をはかって参る所存です。

 

令和5(2023)年10月13日

公益財団法人 日本宗教連盟

アフガニスタンで発生した地震災害のお見舞い

10月7日、アフガニスタンの西部ヘラート州でマグニチュード6.3の地震が発生し、これまでに

2,000人以上の方々が亡くなられ、9,000人以上の負傷者が出ています。

犠牲となられた皆さまに対しまして深く哀悼の意を表しますと共に、罹災された方やご家族の皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

余震により救助活動も難航するなかで、全壊した建物に取り残されるなどして行方不明になっておられる方々のご無事を願っております。

 

令和5(2023)年10月13日

公益財団法人 日本宗教連盟

北アフリカ・モロッコ中部地震災害及びリビア洪水災害、並びに国内における相次ぐ自然災害について

2023(令和5)年9月8日、モロッコ中部で発生した地震により多くの方々が被災し犠牲になられました。また、9月11日には、リビア東部の洪水災害でも多くの方々が犠牲になり、今なお多数の行方不明の方々がおられます。

日本宗教連盟ではこれらの大規模自然災害により被害を受けられた方々が不安と悲しみの中に居られることに深く思いを致し、謹んでお見舞い申し上げるとともに、犠牲となられた方々に衷心より哀悼の誠を捧げます。

 

また、国内においても、本年に入って豪雨、台風による被害が頻繁に発生しております。被災された方々に対してお見舞いを申し上げます。まだ台風が多発する時期が続きますので、皆様方には常日頃より災害への備えを万全になされますようご留意いただきたく存じます。

 

令和5(2023)年9月20日

公益財団法人 日本宗教連盟

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