日本宗教連盟 第4回 宗教文化セミナー テーマ:多様化する「家族」のあり方に向き合う

宗教者は、人々や社会の苦しみにどう向き合ってきたのか。私たちの生きている現世には、いろいろな苦しみや悩み、さまざまな矛盾が存在する。病気からくる肉体的な苦痛や死、人間関係の悩み、自然の力によるさまざまな災害、あるいは戦争による悲惨。苦しみを抱える人々に、宗教者はどのように寄り添い、向き合ってきたのか。

現代社会の中で、「今」と向き合う宗教者の声を聴く。

今回のセミナーは、「宗教は『家族』と『地域社会』を再生できるか」を総合テーマに掲げた3回シリーズの第3回として開催するもので、これまで「悩める若者にどう向き合うか」(第1回)、「『限界集落』化する地域社会と宗教の力」(第2回)をテーマに開催してきた。

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