平成28年度 年頭所感(平成29年1月)

平成28年度 年頭所感(平成29年1月)

「創立七十周年と新たな使命」

公益財団法人 日本宗教連盟  平成28年度理事長 植松 誠

 

新しい年を迎え、謹んで新春のお祝辞を申し上げます。

旧年中は、日本宗教連盟のために皆様から温かいご協力とご支援を賜りましたことを深く感謝申し上げます。

日本宗教連盟は昨年創立七十周年を迎え、4月には記念式典を盛大に催すことができました。ご協力、ご参列くださいました関係者各位に深甚なる感謝の意を表します。創立七十周年という節目にあたり、日宗連が創立された意義を改めて思い起こし、そして、今、この時代に日宗連に求められている働きと使命について新たなビジョンを持ちながら歩み出したいと願っております。

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日本宗教連盟 創立70周年記念シンポジウム 宗教を現代に問う ―宗教への提言―

※お蔭をもちまして、本シンポジウムは盛会のうちに終了いたしました。
多数のご参加を賜りありがとうございました。

日本宗教連盟 創立70周年記念シンポジウム

宗教を現代に問う

―宗教への提言―

開催趣旨

昭和21(1946)年6月2日創立の日本宗教連盟は、平成28年度に70周年の節目を迎えました。振り返ると、この70年の歴史のなかで宗教界をとりまく社会は、大きな変化をとげ、価値観も多種多様となってきました。人々の生活の基盤ともいえる「家族」という観念も変わり、死生観も多様化して個人化が進み、人々の宗教への意識も変わってきました。

しかし宗教は数千年にわたり、人々の生活の指針となり、心のよりどころとなってきた歴史があります。人類の叡智ともいえる宗教は、たとえば東日本大震災などで大切な人を亡くした人々のやるせない思いに寄り添い続けています。ともすれば消えてしまいそうな地域の結びつきを、地域の祭りや宗教に根差した伝統行事などの持つ力が、ふたたび地域社会における人々の紐帯を強め、地域社会の活性化を促す役割をはたしていることも事実です。
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